法政大学中学高等学校は、1936年の創立以来、法政大学の「自由と進歩」の精神を継承し、「自主自律」を育む教育を展開してきました。2011年の東日本大震災を機に、教育活動を根本から見直し、「人権の尊重」「平和で安全に生きる権利」「他者への寛容と共生、連帯の追求」を教育の柱として掲げました。
同校は、生徒一人ひとりが主体的に学び、多様な価値観を尊重し合いながら、平和で民主的な社会の形成に貢献できる人材育成を目指しています。具体的には、豊かな知性と教養、健康な心と身体、思考力と判断力を養う教育プログラムを提供しています。また、教職員は生徒との対話を大切にし、生徒が安心して自己表現できるような環境づくりに努めています。