東京都調布市は、国民的人気妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるさんが長年暮らした街として知られています。水木しげる先生は、数々の名作をこの地で生み出し、調布市は「水木マンガの生まれた街」として親しまれています。そんな調布市に、2019年5月に「鬼太郎ひろば」がオープンしました。
京王線調布駅と西調布駅の間の鉄道跡地を活用し、鬼太郎や目玉のおやじなど、水木作品に登場する妖怪たちのオブジェや遊具が設置されています。鬼太郎の家を模した滑り台や、ぬりかべのボルダリングなど、子どもたちが楽しく遊べる遊具も充実しており、大人も子どもも一緒に楽しめる空間となっています。
鬼太郎ひろばは、水木しげる先生の作品の世界観を体験できるだけでなく、地域住民の憩いの場としても親しまれています。調布市を訪れる際は、ぜひ鬼太郎ひろばに足を運んで、妖怪たちの世界を楽しんでみてください。